"大型車の車輪脱落事故防止に係る、令和3年度緊急対策の実施"
「夏冬タイヤ交換後の、大型車の車輪脱落事故に注意!」

2021年11月26日

 大型車の車輪脱落事故については、平成30年度より事故防止のため緊急対策を策定し官民取り組んで参りましたが、令和2年度の事故発生件数は131件と平成11年度からの統計上、最多件数が続いている事を踏まえ、平成29年度に設置した「大型車の車輪脱落事故防止対策に係る連絡会」において、大型車の車輪脱落事故防止「令和3年度緊急対策」を取りまとめ、取り組みが行われて居ります。

 タイヤ交換などのホイール脱着の際に、不適切な取り扱いによる車輪脱落事故が発生して居ます。特に今からの時期は冬用タイヤの装着が行われますが、ホイール脱落事故は冬期の10月~2月までの間に多く発生して居ります。ホイール脱着時には確実な作業を行い、その後50~100㎞走行したら、増し締めを含む取り付け状態の確認を確実に行って下さい。また、春期の夏用タイヤへの履き戻し等の際にも同様に注意して作業を実施して下さい。
 タイヤ脱落事故は、ホイール脱着作業後の1月以内に多く発生して居ります。適切な方法にて作業を行い、確実な点検及び、増し締めを実施頂き、安全な運行が出来るように充分ご留意下さい。

大型車の車輪脱落事故ゼロのために徹底頂きたい項目

・脱輪を防ぐ、4つのポイント
(1)おとさない!脱落防止はまず点検。
※ 事前の正しい点検が大きな事故を未然に防ぐ、唯一かつ最善な手段です。
(2)ちゃんと清掃、ちゃんと給脂!
※ ボルトナットの錆びや汚れを落し、適切な給脂を行って下さい。
ナットやワッシャがスムーズに回転するか点検して下さい。
スムーズに回転しない場合、ボルトとナットはセットで交換して下さい。
ボルトとナットは新品から4年経過後は入念に点検して下さい。
(3)ナット締め、トルクレンチを必ず使用!
※ 適正なトルクレンチを用いて既定のトルクで確実に締め付けます。
初期なじみのため、タイヤ交換後の50~100㎞走行後を目安に増し締め実施してください。
(4)いちにち一回、緩みの点検!
※ 運行前にボルト、ナットを目で見て触って点検。
特に脱落の多い「左後輪」は重点的に点検下さい。

ナットとワッシャ―と
の隙間への注油も忘れ
ずに!

ホイールボルトを含む車軸関連の点検整備は、専門のサービス工場(認証工場)で
受けて下さい。
下記パンフレットを ご一読頂きます様お願い致します。

なお、本件につきましては 国土交通省からも「大型車の車輪脱落事故防止に係る、令和3年度緊急対策の実施」につきまして、WEBにて告知を行って居りますので、併せてご参照下さい。

「国土交通省(または「MLIT」)」「脱落事故防止強化」で検索ください。

タイヤ交換後の大型車の車輪脱落事故に注意

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