一般事業主行動計画

女性活躍推進行動計画

 女性が更に活躍できる雇用環境の整備を行うため、次のとおり計画を策定し周知する。

計画期間

令和7年4月1日~令和12年3月31日


当社の課題

採用:女性の応募が少ないため、応募者を増やすための活動が必要である。
登用:本人・上司の意識改革を推進し、女性が管理職を目指したいと感じる職場風土作りが必要である。

定量的目標

(1)女性労働者に対する職業生活に関する機会の提供
女性の採用に注力し、その採用割合を事務系30%、技術系10%を目指す。
(2)職業生活と家庭環境との両立に資する雇用関係の整備
年次有給休暇の年間平均取得日数15日以上、10日未満取得者0人を目指す。

取組内容

(1)女性の採用に注力し、その採用割合を事務系30%、技術系10%を目指す

女性労働者の受け入れ職場の整備

令和7年4月~

  • サステイナブルな会社の根源には、男女問わず優秀な人材の活躍が必要であることを認識し、女性活躍推進を効果的に進める体制を全社的に構築する。
  • 男女で配置割合に偏りがある職場を抽出、各職場における女性労働者を配置する上での課題を把握し、男女問わず働きやすい職場環境を検討する。
能力開発支援を目的としたキャリア研修を継続実施

令和7年5月~

  • 中堅従業員に対して、将来的な管理職登用に向けた体系的な能力開発を実施し、女性が活躍できるステージの選択肢を増やす。

(2)年次有給休暇の年間平均取得日数15日以上、10日未満取得者0人を目指す

年次有給休暇を取得しやすい環境の整備

令和7年4月~

  • 年次有給休暇の取得は、社員の健康と生活に役立つだけでなく、社員の心身の疲労の回復、生産性の向上など大きなメリットがあることを認識し、特別年次有給休暇等の取得推進を効果的に進める体制を全社的に構築する。また、年度初めに取得計画策定を推奨する。
  • 試用期間中の新入社員は年次有給休暇が付与されていない。止むを得ず、当該期間中に休暇を取得せざるを得ない場合、付与予定の年次有給休暇を先行して使用することを認める。
定期的なフォローアップを実施

令和7年5月~

  • 月ごとに全社員の年休取得状況を把握し、定期的なフォローアップを実施する。



女性の活躍の現状に関する情報公表

令和5年3月現在

① 採用した労働者に占める男性・女性労働者の割合
(職種)      : (男性)   (女性)
○正社員      :  73.3%   26.7%
○パート・有期社員 :  100%     0%

② 男女の賃金の差異
○全労働者     : 80.9%
○正社員      : 83.7%
○パート・有期社員 : 50.7%
③ 労働者の月当たり平均残業時間 : 31.8時間


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